この千字文の原文は、清風会の会員が、書道の学習をする時に、役 に立つように、このファイルボードに掲載したものです。 ダウンロードして、印刷して参考に使用して下さい。 印刷する前に、ご面倒でも、お手持ちのパソコン、または、ワープ ロにて、文中の□に該当する文字を作字して下さい。 文中には、誤字など、改良すべき点がありましたら、どうぞ、ボー ド上にて、ご意見を書き込んで頂きたくおもいます。宜しくお願い します。 別途、千字文の訓読も掲載してありますので、併せて、ダウンロー ドして、ご利用下さい。 シスオペ 2000.4.12 ************************************************************ 　１　天地玄黄　宇宙洪荒 　２　日月盈昃　辰宿列張 　３　寒來暑往　秋收冬藏 　４　閏餘成歳　律呂調陽 　５　雲騰致雨　露結爲霜 　６　金生麗水　玉出崑崗 　７　劍號巨闕　珠稱夜光 　８　菓珍李□　菜重芥薑 　９　海鹹河淡　鱗潛羽翔 　10 龍師火帝　鳥官人皇 　11 始制文字　乃服衣裳 　12 推位譲國　有虞陶唐 　13 弔民伐罪　周發殷湯 　14 坐朝問道　垂拱平章 　15 愛育黎首　臣伏戎羌 　16 遐邇壹體　卒賓歸王 17 鳴鳳在樹　白駒食場 　18 化被草木　頼及萬方 　19 盖此身髪　四大五常 　20 恭惟鞠養　豈敢毀傷 　21 女慕貞潔　男効才良 　22 知過必改　得能莫忘 　23 罔談彼短　靡恃己長 　24 信使可覆　器欲難量 　25 墨悲絲染　詩讃羔羊 　26 景行維賢　剋念作聖 　27 徳建名立　形端表正 　28 空谷傳聲　虚堂習聽 　29 禍因惡積　福縁善慶 　30 尺璧非寳　寸陰是競 　31 資父事君　曰嚴與敬 　32 孝當竭力　忠則盡命 　33 臨深履薄　夙興温清 　34 似蘭斯馨　如松之盛 35 川流不息　淵澄取暎 　36 容止若思　言辭安定 　37 篤初誠美　慎終宜令 　38 榮業所基　藉甚無竟 　39 學優登仕　攝職從政 　40 存以甘棠　去而益詠 　41 樂殊貴賤　禮別尊卑 　42 上和下睦　夫唱婦隨 　43 外受傅訓　入奉母儀 　44 諸姑伯叔　猶子比兒 　45 孔懐兄弟　同氣連枝 　46 交友投分　切磨箴規 　47 仁慈隠惻　造次弗離 　48 節義廉退　顛沛匪虧 　49 性靜情逸　心動神疲 　50 守真志滿　逐物意移 　51 堅持雅操　好爵自縻 　52 都邑華夏　東西二京 　53 背芒面洛　浮渭據□ 　54 宮殿磐欝　樓観飛驚 　55 圖冩禽獣　畫綵仙霊 　56 丙舎傍啓　甲帳對楹 　57 肆筵設席　鼓瑟吹笙 　58 升階納陛　弁轉疑星 　59 右通廣内　左達承明 　60 既集墳典　亦聚群英 　61 杜藁鐘隸　漆書壁經 　62 府羅將相　路侠槐卿 　63 戸封八縣　家給千兵 　64 高冠陪輦　驅轂振纓 　65 世禄侈富　車駕肥輕 　66 策功茂實　勒碑刻銘 　67 □溪伊尹　佐時阿衡 　68 奄宅曲阜　微旦孰營 　69 桓公匡合　濟弱扶傾 　70 綺迴漢惠　説感武丁 　71 俊乂密勿　多士寔寧 　72 晉楚更覇　趙魏困横 　73 假途滅□　踐土會盟 　74 何遵約法　韓弊煩刑 　75 起翦頗牧　用軍最精 　76 宣威沙漠　馳誉丹青 　77 九州禹跡　百郡秦并 　78 嶽宗恆岱　禅主云亭 　79 雁門紫塞　□田赤城 　80 昆池碣石　鉅野洞庭 　81 曠遠緜□　巖岫杳冥 　82 治本於農　務茲稼穡 　83 俶載南畝　我藝黍稷 　84 税熟貢新　勸賞黜陟 　85 孟軻敦素　史魚秉直 　86 庶幾中庸　勞謙謹勅 　87 聆音察理　鑑貌辯色 　88 胎厥嘉猷　勉其祇植 　89 省躬譏誡　寵増抗極 　90 殆辱近耻　林睾幸即 　91 兩疏見機　解組誰逼 　92 索居閑處　沈黙寂寥 　93 求古尋論　散慮逍遙 　94 欣奏累遣　戚謝歡招 　95 渠荷的歴　園莽抽條 　96 枇杷晩翠　梧桐早彫 　97 陳根委翳　落葉飄□ 　98 遊□独運　凌摩絳霄 　99 耽讀翫市　寓目嚢箱 100 易□攸畏　屬耳垣牆 101 具膳餐飯　適口充腸 102 飽飫烹宰　飢厭糟糠 103 親戚故舊　老少異糧 104 妾御績紡　侍巾帷房 105 □扇員潔　銀燭□煌 106 晝眠夕寐　籃笋象床 107 絃歌酒讌　接杯擧觴 108 矯手頓足　悦豫且康 109 嫡後嗣續　祭祀蒸嘗 110 稽□再拝　悚懼恐煌 111 牋牒簡要　顧答審詳 112 骸垢想浴　執熱願涼 113 驢騾犢特　駭躍超驤 114 誅斬賊盗　捕獲叛亡 115 布射遼丸　□琴阮嘯 116 恬筆倫紙　鈞巧任釣 117 釋粉利俗　並皆佳妙 118 毛施淑姿　工□研笑 119 年矢毎催　羲暉朗曜 120 旋□懸斡　晦魄環照 121 指薪脩祐　永綏吉劭 122 矩歩引領　俯仰廊廟 123 束帯矜荘　徘徊瞻眺 124 孤陋寡聞　愚蒙等誚 125 謂語助者　焉哉乎也